若手医師からのメッセージ1
2017/5/5 投稿者:谷口
こんにちは。兵庫医科大学病院放射線科入局1年目の谷口純一と申します。
私は2015年3月に兵庫医科大学を卒業し、2年間同大学病院で初期研修を行い、2017年から同科で働かせていただいています。
放射線科医になることを志したのは、大学6年生の時に選択ポリクリで放射線科をまわった時です。
もともと父の影響もあり内科志望でしたが、放射線科医は画像診断において頭から足の先まで全身を評価できるという点に魅力を感じました。
初期研修時は一度、全ての科をフラットに見てみようと思い、大学病院内で内科や外科や救命救急センターや病理診断部などをローテートさせていただきましたが、放射線科への興味が薄れることはありませんでした。
初期研修2年目に3か月間同科をまわらせていただき、上級医の先生方に丁寧かつ熱心に時には厳しく指導していただきました。
兵庫医科大学病院放射線科の医局の先生方は皆さん優しく、自分が発表する際には夜遅くまで残ってスライドを見ていただきました。
その過程において兵庫医科大学病院放射線科で学び働きたい気持ちが強くなり、入局を決意しました。
入局してから1か月が経ちました。
CT,MRI撮影および読影、IVR、病棟業務など忙しくも充実した日々を送っています。
上級医のご厚意で4月下旬は海外学会にも連れて行っていただき勉強させてもらいました。
最後に一言言わせていただきたいのですが、文章では分からないことが多いと思いますので、少しでも興味のある方は是非一度見学にお越しください。大歓迎です。
皆様と一緒に働ける日を楽しみにしています。